朝起きたら身体がスッキリしていた。
実家の献身的な労りのおかげだ。
心菜から離れるのは心配だったけど、私が倒れてしまったら大変だ。
リセットの時間をとってよかったと思った。
起きたら早速出発の準備。
息子が起きるまで待っていたかったけれど用事が山積みだったのでゆっくりはしていられない。
申し訳ない気持ちを抱えつつ、息子は実家にお願いして自宅へ向かった。
家では洗濯をしたり、片付けをしたり、夫のお弁当用のおにぎりを冷凍したり。
夫は家事を丁寧にしてくれるので困ることはなかったが
やはりなんの準備もないままに突然家を空けることになったので、やりたいことややるべきことが沢山目に入った。
娘にも楽しみをもっていきたい。
喜びそうなおもちゃや、好きなケーキを買いにも出掛けた。
その間、娘が「ママ!ママ!」とグズっているという連絡は何度かあったが、そこはパパに頑張ってもらった。
もともとはパパっ子な娘。
私が土日に仕事でもがいれば泣くことはなかった。
でも、パパが土日に仕事の時や飲みに行く時はよく泣いていた。
その娘がママじゃないとダメで、パパでも泣く。
それは、それだけ娘の体調がよくないことを物語っていた。
全ての用事を済ませやっと病院に着いたのは夕方。
娘が夜中に何度もトイレに起きるので、ほとんど眠れず寝不足だったパパ。
そのうえ娘が日中グズっていたので大変だったと思う。
それでもパパはイライラしない人だから助かる。
頑張って待ってってくれた娘も、パパも
今日はありがとう。