2019.8.30【パパの付添い】

今朝も朝からパズルと絵本のミッケ!

1歳のころから、まだ対象年齢に追いついていないパズルをすいすい進めていた心菜。

入院中は特に夢中になっていた。私もパズル好きなのでDNAかな。

朝から遊ぶ!
透明の手作りバックにばあばの作ってくれた塩おにぎりを知らぬ間に入れてた!かわいいなあ♡

リハビリではOTさんがままごとセットをチョイス。

「包丁で切るときは左手を添えてね!」

とOTさんに言われた通りにできた!

心菜は左手足に麻痺があったので、リハビリはそこが重点となる。

心菜も私も大信頼していた担当OTさんはいつも自然に左側を使うことを促してくれた。

心を寄せてくれているのが分かるからこそ、心菜はOTさんのアドバイスは素直に聞いて、これは最後の最後まで続いた。

リハビリ後もプレイルームでパズルとDVDを観て、お部屋では再び絵本のミッケ!。

快活な姿が嬉しい。

今日は金曜日で、放射線治療を終えれば外泊できるので、気持ちが上がっているのかもしれない。

途中からパパと付添を交代。

入院中の心菜のことや放射線治療の様子は聞くだけだった夫に、一度ちゃんと経験してほしくて私からお願いをした。

あと、緩和ケアチームの臨床心理士さんから

「子どもの放射線は経験がないので、一度放射線治療のときに帯同させてほしい。」

と要請があり、この日に。

放射線治療前後の付添いは夫に頼んだが、夫に説明をするために治療には私も付いていった。

心菜、担当医師、病棟保育士さん、臨床心理士さん、夫、私。

けっこうな一行だが、それぞれの立場での仕事と見守りがある。

子どもの放射線治療というのはそれだけ重大なことなのだ。

放射線治療後は夫に任せて私は外出。

コストコへ心菜のリクエストのピザを買いに走り、続いて保育園へ心菜の近況報告に。

心菜を想ってくださっている先生方と一緒に笑って、一緒に泣いて。

息子のことも含めて「なんでも協力します!」と、同じ気持ち以上の寄り添いをしてくださり、本当に嬉しく、本当にありがたかった。

外泊の金曜日夕方は必ず一緒にお迎えに行きたがった心菜。

この日も付添担当のパパと保育園にきて、家族で合流。

心菜は大好きな先生に抱っこしてもらって、友達にも会えて…。

照れくさそうにしていたけれど、この時間が心菜にとって大きな楽しみだったのは様子から見てとれた。

帰宅すると心菜と息子はさっそく定位置へ。2人並んでテレビを見る。

夕飯のピザも美味しくて手で「👍」を作って喜んでくれた。

保育園のお迎え、子どもたちが揃って並ぶ姿、家族での夕食時間。

それだけのことがとんでもなく嬉しくて、幸せで…。

今までは日常だった光景が、こんなにも眩しいなんて。

それだけ、日常には幸せがあふれているということだ。

ちなみにこの日の心菜はやっぱり気持ちが上がっていたようで、放射線治療後は鎮静からスッと覚め、いつものように寝なかったらしい。

嬉しかったんだと思う。

やっぱり家で家族と過ごせることは最高だね!

2人並んでテレビ

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