2019.9.24【マスクがきつくなってきた】

三連休明けの火曜日。

リハビリと放射線治療の日々が4日ぶりに始まった。

リハビリ室へは車イスで移動。

「久々だったから後ろ向き?」

と思ったけど

リハビリではケラケラ笑うくらいご機嫌だった。

作業療法士さんと理学療法士さんそれぞれ担当がいて

手のリハビリは作業療法士さん

足のリハビリは理学療法士さん

が担当してくれた。

手の方はいつも素直に受けるんだけど

なぜか足の方はイヤがることが多かった心菜。

理由は話さないから分からない。

でも、この日は久しぶりに足のリハビリも受けてくれた!

退院が近いことに気がついている?

それとも慣れてきた?

やっぱり理由は分からないけど、ニコニコしながら受けてくれる姿は嬉しかった。

パズルは通常運転!

好きだもんね。

日本地図パズルもスイスイと

全30回の放射線治療も、今日も含めてあと6回。

終わりが見えてきた。

でも、ここにきて問題発生。

放射線治療用のマスクがきつくなってしまったのだ。

理由はデカドロンの影響で肥えてしまったから。

なんとかはまるから

なんとかはめているものの

全体的な圧迫が強くなる。

見ていて痛々しいだけではなく

実質的な問題とし

放射線治療中のSpO2が下がってしまうのだ。

ちょうど風邪で鼻づまり気味でそれも要因のひとつらしいが

先週より明らかに下がってきているので

治療中は酸素チューブをすることになった。

鎮静をかけて

マスクをして

酸素チューブを設置して

SpO2を安定させて

やっと放射線治療開始。

放射線治療後には顔にマスクの跡が残っている。

心が痛かった。

ただ、放射線治療の効果が感じられることが増えてきたのは嬉しかった。

斜視が治り気味で視線がまっすぐになってきた。

夜中のトイレは1回になり

そのトイレは靴を履いて歩いていけるようになった。

嬉しい改善。

でも、心配もあった。

歩いていると右足がひっかかるらしい。

その時履いていた靴がひっかかりやすいと

本人は言っていたけど…。

心配は尽きない。

大丈夫

大丈夫

大丈夫は魔法の言葉。

絶対に全部良くなる!

絶対に!

鎮静あけは特に斜視の改善が分かる。マスクの跡は痛々しいけれど…

この日私の友人が心菜にプレゼントしてくれたパンダのブランケット。嬉しそうだった。

ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ココママをフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました