2019.11.3【体調にナーバスな理由】

三連休の中日。

明日は入院のための移動日で、明後日から入院。

だから入院前のお楽しみとして

心菜の好きな地元の遊園地に行きたかったけれど

鼻かぜをひいていたからおうちでゆっくり過ごす。

普段ならそこまで気にしなくても

この頃の私は心菜の体調に非常に敏感だった。

というのも

治験手術を控えていたから。

もちろん治験ではなくても体調管理は気をつけるけれど

治験だから手術ができる期間が決まっていた。

放射線治療後○○日以内

といった具合に。

万が一発熱でもしたら

手術は見送りになる。

そして

体調が万全になるまで待っていたら

手術できる期間が過ぎてしまうかもしれない。

頭が割れるほど悩んで決めた治験手術が

できなくなってしまうかもしれない。

だから心菜の体調にはピリピリしている自分がいた。

心菜の楽しいことを1番にしたかったから

本当は入院前に遊園地に連れて行ってあげたかった。

病気があると

常にこんな苦しさと隣り合わせ。

家でゆっくりといえど

なにもしないのはつまらないから

心菜と2人でホットケーキを作った。

卵を割って、混ぜ混ぜ混ぜ。

こんななにげないことでも楽しい。

心菜は好奇心旺盛で色々なことをしたがったけれど

私は「めんどくさい」という理由で避けてきたものもあった。

お菓子作りはそのひとつ。

バカだったね。

こんなに楽しいのにね。

心菜となにか一緒にできることは

全部楽しいのにね。

心菜が病気になってから

たくさんのことを教えてもらったけど

日常がいかに幸せで尊いものか

それは大きく身に染みた。

午後には夫と息子はお留守番で

心菜と2人でお買物。

これもすごく嬉しくて幸せ。

夕方からは夫の両親と弟家族みんなでご飯を食べに行った。

心菜はみんないるから楽しそう。

みなさま、心菜にエールをありがとう。

明日から、行ってきます!

入院中は家族でお揃いのパジャマを着た

離れていても、家族一丸

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